得意な人の事例より、苦手な人の事例を入れると効果的
ayaeさん、こんにちは、WWB/ジャパン奥谷です。
今年も宜しくお願いします。
もちきびのハンバーグ、甘みがあって美味しそうですね。
うちのカフェでは高きびとジャガイモを使っています。
サツマイモともちきびのコロッケも好評ですよ!
さて、質問に関してですが、難しいことを話そうと思ったらそちらのスペシャリストはたくさんいらっしゃいます。
私の体験から言うと、どうやら都会の人ほど知識や自分の知らない海外の情報、学術的な内容などを吸収したときに「なるほど!」と思っていただくことが多いような印象を持ちます。
が、おっしゃるとおり、聞いて「よかった」と思ってもらうだけでなく、やはりアクションが大切だと私も日ごろから感じています。
それは起業家やこれから何かやろうと思われる人たちの体験が何よりも情報源で、聞いている人たちにイメージしやすい、わかりやすいことなのです。
特殊なケースだと人は「その人だから出来た」とか「恵まれていたからだ」と自分と違うという理由を口にしがちです。
例えば、「会計はきちんとつけよう!」と抽象的にいうのは簡単です。
では、それをどうやって苦手な人がやり続けているか、方法はまちまちですが、いろんな方たちの実体験を話すと自分でもこれなら出来そう!と思える近い事例があるはずなのです。
私が最も印象的な女性起業家の例で言うと、きちんとノートに貼るとか整理整頓が苦手な彼女は、仕事部屋に針金を1本通しておき、そこに事業に関しての買い物をするたびに財布からレシートを出してそこに刺していったそうです。
すると月末までに日付順できれいに並び、ファイルする手間もない、そのまま税理士に会計処理をお願いするとおっしゃっていて、なるほどと思いました。
これは教科書には載っていない苦手だからこそ出てくる「知恵」「工夫」ですよね。
なので、ayaeさんは得意・好きだから続けられていることかもしれないですが、苦手な人だったらどうやったら続けられるのか(例えばレッスンが続かない、凝った料理は続けられない、など)、いろんな方たちの実体験を聞きだして、同じような悩みを抱えるお客様に紹介して差し上げられるといいのではないかと思います。
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