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サンカルパ瞑想
( その他, キャリア, 事業計画 )  01月22日

みなさんこんにちは。ayaeです。

まだまだ寒さは続きますが、日差しはだんだんと春らしくなってきたように思います。
太陽の力は、とても心を明るくしてくれますね♪

さて、前回のブログで、1月から3月までの準備を具体化しました。

1月は、「2010年の抱負を元に、事業計画を立てる。」でした。
今年の抱負を元に事業計画を立てるためには、
しっかりと今年の抱負を自分自身の中に浸透させる必要があります。
取って付けたような事業計画にならないように、本当に達成したいと心底思える事業計画になるように、以下の事柄を自問自答しました。
これは、私がいつも何事をするにも行う問いかけで、非常に効果があります。

・本当に必要なことは何か?
・誰のために、何のために、その事業計画が必要なのか?
・その事業計画は、Bio'sの理念と一貫性をなしているか?
・もし、もっと良い方法があったら試してみよう!

すると、やはり、ちょっと自分のことばかり考えていたなぁとか、
事業計画を書いているうちにBio'sの理念からずれていっていないかな?
などと、気づきを得られるわけです。

また、もうひとつ、とても大切にしていることがあります。
それは、毎年お正月に私のヨガの師が教えてくださるサンカルパ瞑想です。

サンカルパとは、意図や祈願を意味します。
サンカルパ瞑想とは、サンカルパを、心身に浸透させる瞑想のことです。

私たちは、どうしても頭でばかり目的や目標を考えがちですが、
ヨガの技法により心身を浄化して、クリアなマインドで自分自身を内観することによって、
自分がやりたいことだけではなく、  
自分にとって本当に必要とされていることが分かるようになるのです。

meditation.jpg

今年は、Bio'sでも、サンカルパ瞑想のレッスンをクラスやワークショップを開きました。そこでは、参加者の皆さんも自分の内側を静かに見つめることによって、今まで気づかなかったけれど、まさに自分にとってこれこそ大切だと思えることが分かったとおっしゃる方が非常に多いことに改めて学びを得ました。

改めて、ヨガインストラクターとしてさらに成長することが社会に貢献することにつながるんだという自信をいただきました。

私たち起業家は、毎日たくさんの試練や新たなプロジェクト、オリジナルの工夫、人間関係など、いつも課題やチャンスがたくさんあります。
その際に、心身をクリアな状態にした時に(瞑想)得られる本当に自分自身に必要なことに気づくこと=セルフスタディによってさらに成長することができるのだと、改めて実感しました。


~メンター奥谷さんへの質問~
奥谷さんこんにちは!2010年も既に奥谷さんは飛び回っているはず!?(笑)
私も、そのようになりたいです。
さて、奥谷さんは、既に続けているプロジェクトなどの他に、新たなプロジェクトも日々出てくるかと思います。
忙しい中でも、既存あるいは新たなプロジェクトを成功させるアイディアを生み出すために、心身の状態や環境作りで工夫されていらっしゃることはありますか?
よろしくお願いいたします。

 

 

この記事へのコメント
 Posted by 奥谷京子 [ 投稿日時 :01月26日 ]

自分を楽しむこと

 ayaeさん、皆さん、こんばんは、WWB/ジャパン奥谷です。

 そうですね、すでに動いています。
この書き込みも長野県飯田市のホテルから書いています。

 まずは自分が追いつめられた時やマイナスの状況をよく理解しておくことだと思います。
 普段私は移動が多いので、週ごとにやることや予定をスタッフに流して、またスタッフも私に共有してくれて、たとえその場にいなくてわかるようにしています。私の場合、その週に(時にはその日ごとにも細かくチェックすることもありますが)やることが増えてオーバーフローになると、そのやるべき順番(時には意欲も)を見失ったり、慎重であればわかるようなミスも連発したりと、信号が発せられます。
 お客様などに迷惑をかけるから、早くカバーしようと思う反面、後々考えると作業効率はあまりよくないこともあります。
そういう時こそ、机に向かって焦らずに、スパッとやめてしまい、気晴らしで出来ることや早く帰って美味しいものを食べてスッキリ寝たり、そういう気分転換をはかります。

 先日午前様は当たり前、へたすると始発に乗ってシャワーを浴びて、またいつもの時間に出勤するという方の生の声を聞いて、驚きました。
 何か〆切に追われ、チームでそれを乗り越えないといけないときはもちろんがんばりますが、果たしてそれが美徳かといわれると違いますし、むしろ家族との時間もなくなり、心は豊かじゃないなと外国人と話すと尚一層感じます。
 起業すると、そのコントロールも自分次第だというのがいいですよね。誰のためでもない、そして誰かと比較して落ち込むこともなくて、周りに大きな迷惑をかけなければ自分が決めて自分が納得すればいいわけです。そこがスッキリ整理できると、自分のためにやっていることは我慢でもないですし、ポジティブに考えられるのかもしれませんね。
 また、大変そうに端からも明らかにわかるけれども、楽しそうにしていれば、家庭でも職場、起業家同士の仲間でも、その人を励ましたくなったり、手伝ってあげたくなりますよね。まずは自分自身が楽しむことからすべて始まると考えます。

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