名刺がきっかけを作ってくれる
ayaeさん、皆さん、こんにちは、WWB/ジャパンの奥谷です。
三寒四温、まさにこの言葉の通り、温かいと思ったら、いきなりの雪でしたね。
長野県の山奥でアフリカのジンバブエをはじめ外国人と一緒に雪を見て興奮していたのですが、東京でこんなに見られるとは!
ayaeさんが交流会で人と会って話題を探しているというのは意外な一面ですね。
今でも初めての人と会う時は、どういう内容で会うのか(相手からの相談とか)が明確であれば迷うこともありませんが、そうでない場合はどんなことから話すかというのは確かに迷うかもしれません。
私の場合は名刺に特徴があります。仲間の「第3世界ショップ(http://www.p-alt.co.jp/asante/)」が扱っているフィリピンの草から出来た紙を使っているんです。
確か、ayaeさんと会った時も「この名刺、分厚いですね」と口火を切ってくれたと思います。
「そうなんですよ、この名刺は、農民の敵として困っていた雑草を刈り、それを日本の紙漉きの技術を応援して、7人で始めたプロジェクトがフィリピンの島で400人もの雇用を生むまでに至ったんですよ」
こんな会話から、自分や私たちの仲間がやっていることを紹介します。
たった1枚の名刺ですが、こんなことがきっかけで会話も弾み、かなりこの名刺に助けてもらっています。
あとは私のキャラクターなのかもしれませんが、自分から積極的に話すというよりもむしろ聞くほうが好きです。
意識しているわけではないのですが、自然と興味があると「それはどうやって作るんですか?」「へー、面白い!」とついつい聞き入ってしまうところがあるように思います。
褒めることやポジティブに発言するというのは、相手に効果がある以上に、自分にいい効果があるそうです。
最近、大学で教壇に立った時には、友達などのいいところを見つけて、積極的に「いいね!」と言い合うようにしようと声をかけていますが、こんな心がけ1つでも円滑に進むことってあるのではないかと考えます。
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