場所やメニューを変えて顧客開拓もいいかも!
こんにちは、ayaeさん、皆さん。WWB/ジャパンの奥谷です。
海辺でのヨガ、素敵ですね。カフェでも店長が4月頭に企画しているようですし、先日あるイベントで知り合った人も山ヨガ、海ヨガをやっているという女性でした。来月仕事で行くところでもどうやら海ヨガをやっているという話を聞きましたよ。
レンタルスペースもいろいろあるようですね。あとは「面借り」というそうですが、フリーの美容師さんが知人のサロンで1席+鏡やドライヤーなどを借りて自分についているお客様の髪を切るサービスなどもあるんですよね。
また、飲食の業界でも昼間はある人が喫茶店、夜は別の経営者がワインバーのような1つの場所を2名の経営者で使うというような場所もあるようですね。自分で全てを揃えたら大変ですし、またそのスペースも空いているのはもったいないというこのニーズが合致して出来るものなんだなぁと感心しました。
私どもの恵比寿のカフェは実はもともと隣の雑貨店「アサンテサーナ」の事務所があった場所でして、商品を味わえるお店にしようということから改装して始まりました。本来一から立ち上げるならば、もっと導線を考えた店づくり(例えばキッチンとお客様の席を行ったりきたりしないような工夫とか)が理想だとは思うのですが、持っている条件・ある場所を利用して始めたために、やってみて苦労することもあります。しかし、もちろんその分、費用面で新装開店するよりも安上がりで出来て、助かっている部分もたくさんあります。ですので、あまり参考にならないかもしれませんが、雑貨店と喫茶店の併設はお互いのお客様を呼べていい効果を表していることは間違いありません。
さらに東京の都心ではなく地域に目を向けると、今、空いている店舗や使われなくなった食品用の加工場など、活用できる地域の財がたくさん眠っています。こういうものを上手に活かし、それぞれメニューを変えながら地元の要望を盛り込んでいくと、2つ以上の地域で展開するのも夢ではなさそうですね!
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