すべてはOJT、日々勉強です
ayaeさん、皆さん、こんにちは。WWB/ジャパン奥谷です。
写真の方、有名な方ですよね。すごいですね!
今日は秋田県のお母さんがカフェできりたんぽ汁を出すイベントがありまして、この寒い気候にホカホカと心地よかったです。
さて、今でこそ私もカフェのほうには入っていませんが、前はお菓子を作る担当などもやっていましたので、だんだんマンネリ化する自分に技術のなさも感じました。
それから、ワンプレートで食べるのがいいだろうと最初は1皿に盛っていましたが、実はご飯がお箸で食べにくいという問題にもぶつかりましたね。それから盛り付けも何となく寂しい感じ・・・そういう意味では試行錯誤です(写真を載せようと思ったのですが、私が技術に疎くてすみません・・・)。
最近の店長のブログ(http://blogs.yahoo.co.jp/asantesanacafe2005)にも写真がいくつかありますが、こんな形で立体感が出てきました。洗い物が増えるという面も確かにありますが、小さな器を使うことで、分業でおかずを盛ることも出来ますし、あとはお皿自体に立体感がありますよね。5年経ってそういうことが積み重なっていきました。
大切なのは、自分が「これいただき!」と思える感性ではないかなと思います。
昨日ちょうどお茶の先生とお話をしていたのですが、茶道は道という字がついて人々を遠ざけたとおっしゃるのです。はさみを借りた時に刃を自分のほうに向けて返すのと同じように、お茶碗をどっちに何回まわすのが正しいわけではなくて、正面に見える絵柄をもったいないからよける、で、お返しする時は相手に見えるようにしてあげる、それだけのことなんです、と。これは日本の美意識なんですね。回しすぎて絵柄が正面に来ては意味がなくて、こういうことがわかれば、怖がることなくお茶席で立ち振る舞えますよね。
いろんなことが勉強で、それを自分なりに解釈をして実践していけば、きっと日々改良、進化していくと思います。そういうことがうちのスタッフも楽しんで吸収してもらえたらいいなと日々願っています。
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