初めまして。和みの作山です。
初めまして。
応援団メンバーとしてコメントしたかったのですが、
なかなか操作が飲み込めず遅くなってしまいました。
ごめんなさい。
ところで、定款ですが、今、
考えていらっしゃる事業目的を
中心にもちろん、いれることは必須です。
そして将来も考えていれることも
もちろん賛成ですが、かといって
なんでもいろんなビジネスを
定款にいれている会社はどうでしょうか。
そういう会社は今度「何屋さんですか?」
と聞きたくなってしまいます。
自分の会社の特徴、強みを出すのが
定款でもあるので、いまの段階で
あまり先を考えすぎず、
どうしてもやりたい事業が増えたら
それから定款を変更してもいいと
思いますよ。
事業が進めば、もしかしたら
将来、複数の会社を設立することも
あると思うので、その都度、
検討されるといいと思います。
定款と事業目的、会社を設立するうえで
とても大切ですよね。
私もオーガニックやフェアトレードに特化した
メーカーをやっていますが、事業目的は
経営していくうえで、あらゆる判断の立ちかえる場所に
なるところです。
そして、この事業目的を決めるうえで
是非、一緒に考えてほしいのは
「経営理念」です。
何のための会社なのか
そのためには何をするのか
会社の事業規模が変わったり
ステージが変わると必ずいろんな判断に
経営者は迫られますが
この2つをしっかり決めておけば
判断に迷ったとき、立ち返ることができます。
是非、しっかりと考えてみてください。
何をやりたいのかを鮮明にして目的欄を作ろう
ayaeさん、こんにちは、WWB/ジャパン奥谷です。
目的欄というのは自社の事業内容を示す大事な要素ですね。
私たちも4年数ヶ月前に自前でカフェ(http://www.p-alt.co.jp/asante/archives/cafe/)を始めるとは設立当初に思ってもいなかったので、目的欄を追加しました。おっしゃるとおり、新たに増えればそのときに変更が必要で、法務局に手続きに行くのには手間もお金もかかります。
で、書いて行く項目は狭すぎず、広すぎず、たわしを売るのでも「日用品の販売」にせよ、とか、ものの本にはこういうことが書いてあります。判断しにくいところですけどね。
ayaeさんの場合は、オーガニックカフェと書いてあるので、例えばクッキーなどを作って、完成品(袋詰めされたもの)を売るのではなくて、そこでお茶と一緒に出すようなイメージですよね?
そうすると、製造・販売だけではなくて、飲食店の経営のほうが近いのではないかと思います。その辺りをどうイメージするか、なのです。カフェの店は立ち上げるかどうかまではわからないということであれば、可能性も含めて両方とも書いておけばいいです。
最近は私も会社設立の手続きをしていないので、状況が変化しているかもしれませんが、かつてはこれまでに登録のないような新業種・分野のカタカナ文字は案外目的欄に盛り込んでも受け付けられないというケースがありました。
表現の仕方について疑問に思ったら、定款のチェックをしてもらおうと考えている公証役場(普通は駅に近いとか、法務局のそばなどにあります)の人に電話で相談してみたらいいと思います。
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