みなさん、こんにちは。
1月も3連休が終わって、あっという間に半ばに突入・・・
お正月気分も抜けて、ようやくスイッチが入りだす頃ですよね(あれ!?遅い!?)
最近7年間愛用していたパソコンの調子が悪くなりました(涙)。
作業中、いきなりの強制終了(;>_<)
電源ボタンを押しても、全く作動せず。
慌ててパソコンをあらゆる角度から見回し・・・
ひっくり返してみると、バッテリー部分が恐ろしいほどの熱さっ!!
め、め、目玉焼きが余裕で焼ける(大変っ!!!)
とっさに冷凍庫からアイスノンを取り出し・・・タオルを引き、バッテリー部分に載せました(笑)。
この対処法、果たして正しかったのか!?
翌日、ドキドキしながら電源ボタンを押すと、いつもどおりに起動!
友人より、ひとまずバッテリーは抜いた状態で使用した方が良いとアドバイスを受けました。
いずれにしてもパソコンは極めて危険な状態!
思えば反応がかなり遅くなっていた。
仕事で使用しているからこそメモリーのバックアップはもちろん、困らないように対策を練らねば・・・
という訳で、新春特売で新しいパソコンを購入しました(^0^)
幸いにOffice soft(Word、Excelの2007ヴァージョン)もインストールされています。
↓新しいパソコンは今までのモノに比べて、画面はワイドに!パソコンの頭脳と言われるCPUも賢くなりました。
反応もさすがに早くなってます(良かった!!)
実は昨年あたりから、お客様から頂くファイルが2007ヴァージョンで作成されているものが増えてきて、メールで頂いても開封できない(互換性がない)ことが度々あり困っていました。
Word、Excelに加えて、企画書作成のプレゼンテーションソフト(Powerpoint)はこれまた絶対に必要!
インストールされているOffice softの中には含まれていません。
思えば会社のパンフレットやちょっとしたご案内も、すべてPowerpointで作成してきました。
細かいテクニックはまだまだ勉強中ですが、他者が作成した企画書を見るととても参考になりますね。
キャッチコピーや色使い、デザインなど・・・個性が光る作品!
以前、某クリエイターさんの企画書を見せてもらい、絶妙な中間色やフォントなど工夫されている印象を受けました。
また提出する企業(お客様)に合わせたトーン。
ついつい提案する側の商品・サービス、こちらのトーンを強調してしまいがち。
営業トークも企画書作成もお客様のトーンに合わせて進めていくことは共通点が感じられます。
最近はWEBでも汎用性の高いテンプレートなどダウンロードできます。
他者からも真似される!?参考になる!?企画書を自分でも作成できるようになりたいです。
Powerpointも、今まで使用していたものは2003ヴァージョン。
となると2007ヴァージョンがほしいのですが、2万円台オーバーとけっこう高額。
調べてみるとOpen officeという無料でダウンロードできるソフトがあったり、キングソフトという価格が1/10になるものがあるようです!!
《メンター吉枝さんへの質問》
吉枝さんはPowerpoint、Openoffice、Kingsoftなど使用されたことはありますか?
webでもいろいろ調べてみましたが、情報が多過ぎて判断に困っています。
会社として作成したものをお客様に送信、また印象的にもPowerpointの正規版を購入した方がよろしいでしょうか?
ご意見をお聞かせ頂ければ幸いです。
費用対効果
みなさん
藤原さん
こんにちは メンター役の ソフィットウェブプランニング 吉枝です。
多くのお仕事で パソコンとインターネットなくしては
仕事のできない時代になってきました。
「パソコンが立ち上がらなくなった・・・」 という事態は 本当に心臓がドキドキさせられますね。
もう一度 立ち上がってくれたら データも移すことができますが、
そのまま直らないと 「あ~ あのデータ、 このデータ・・・」と 目の前が
真っ暗になります。
私も 子どもが小さい時には、ちょっと目を離したスキに
「ノートパソコンが紅茶の海の中に浸ってた!」・・・なんて ことがありました。
「ハードディスクは消耗品」 、 いつ立ち上がらなくなってもおかしくないものと心得て
必要なデータのバックアップは 日々怠りなく! ですね。
また、雷が近くに落ちて モデムがだめになってしまったこともあります。
モデムの交換に1週間弱かかってしまったことがあり、
それ以来 電話線と電源には 雷ガードの機能がついたもの を
利用したりしています。
また 当然ですが ウィルスソフト対策も 必ずしておきましょう。
藤原さんは 必要がなくなったようですが、
Office2003 しか持っていない方でも Office2007 のデータを閲覧したい方のためには
Microsoft Office 互換機能パック Service Pack 1 (SP1) が
マイクロソフト社から 無料で提供されています。
→ Microsoft Office 互換機能パック Service Pack 1 (SP1)について
※ ただし ソフトウェアの最新情報については ご自身でご確認の上 ご利用ください。
最近、無料で使える互換ソフトも増えてきましたね。
私は お客さんや取引先とのデータのやりとりも多いので
PowerPoint も 含めOffice製品は購入しています。
また、ホームページの制作に必要なDreamWeaver、Photoshop、 Illustrator などのソフトも
かなり高価なもですが 必要経費と割り切って購入しています。
バージョンアップ費用だけでも9万円近い費用がかかりました(^^;)
無料のOpenOfficeは使う機会がありましたが
Kingsoft は まだ使ったことがありません。
最近、インストールが不要でネットが使えるパソコンどこでも使える「Google ドキュメント」
は場合によって使っています。
それぞれに 良い点、悪い点があるようですね。
藤原さんがおっしゃるような お客さまへの提案資料ということでしたら、
PowerPointでなくても PDFファイル に変換してお渡しすることで
お客さまには 問題なく見てもらうことができると思います。
ただ、誰かと共同してPowerPointのデータを作っていくような場面が多ければ
互換性があるといっても、もしかしたらどうかな?と 個人的には気になります。
それぞれの お仕事の中で そのソフトを使う場面の重要度が変わるので
一概には言えませんが、
「業界標準ソフト」 (ビジネスの現場でワープロソフトといえばMS-Word というような)と
「業界標準ソフト以外ソフト」 (互換ソフトや無料/格安ソフト) を使う場合のメリット・デメリットは
下記のような点があると思います。
■「業界標準ソフト」を使う場合のメリット・デメリット
○ 多くのユーザ、多くのパソコンで利用されているので、データのやり取りに困らない。
○ 使い方の書籍やがインターネット上での情報が充実していたり、スクールなどで使い方を勉強できる。
○ ソフト提供会社のサポートがしっかりしていることが多い。また、周りの利用者にわからないことをすぐに聞ける。
○ Windows などのOSがバージョンアップした場合などへの対応が早いことが多い。
○ 誰かと共同作業でデータをやりとりする場合に不便が少ない。
× 価格が高い場合が多い。バージョンアップも費用がかかる。
■「業界標準ソフト」以外のものを使う場合のメリット・デメリット
○ 標準ソフトより価格が安いことが多い。場合によっては無料。
○ 標準ソフトにはない「使い勝手の良さ」を持っている場合がある。
× 小さな会社が運営しているとサポートやバージョンアップによる機能の向上が手薄なことがある。
× 利用者が少ないと わからないことがあっても情報収集に困る。
× 書籍や情報提供サイトが少なく、自らヘルプをみたり試行錯誤する必要がある場合もある。
× データの形式によっては、共同作業する相手と データのやりとりがスムーズにいかないリスクがある。
以上のような理由で、
費用が許せば、基本は 業界標準ソフトを使うことが おすすめです。
特に パソコンが初心者な方ほど そのほうが助かる場面が多いと思います。
ただ、ソフトウェアにそこまで費用をかけることがビジネスにメリットになるかどうか、
という「費用対効果」も考えあわせて 選んでみてください。
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