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営業したてのエピソード
( マーケティング )  10月09日

みなさん、こんにちは。
今週は営業したてのエピソードについて書きたいと思います。
この不況の影響で、社員のリストラは加速、少し前に問題になった派遣切りや新卒の内定取り消し、育成研修も予算削減など、人事関連(人材ビジネス)を事業としている私にとっては、暗いニュースばかりが耳に入ってきます。
新しい人材の採用、育成のための研修・・・
大切だし必要だと感じていながらも、でもお金をかける優先順位としては下がってしまうんだろうなぁ・・・
中小企業なんて特に。
周囲からも「よく、この不況の中で人材ビジネスを立ち上げたよね~!?」と驚かれたりもしました。
最近も人材派遣業、斡旋業、求人広告の代理店など、小さい会社はバタバタと倒産。
大手のコンサルティング会社や研修を提供している会社でさえ大幅な売上減。
最初は知人や友人を通じて営業をスタートしましたが、
「じゃぁ、お願いするよ!」と、トントン拍子にはいかないものです。
しかし、今までの営業経験にも助けられ!?断られることも馴れています(笑)。
みなさんも断られることにめげてはダメですよぉ~
ただ断られたから終了ではなく、定期的にアプローチをしていきましょう。
その時はニーズがなくても組織変更などで状況が変わったり、ひょんなことから紹介をもらったりもすることもあるので♪
お世話になっているコンサルティング会社の会長(尊敬しています!)がよく「断られたところから、本当の営業が始まるっ!」とおっしゃっていました。
この言葉は、私の営業の励みになっています。
そしてストレスがたまってきたら適度に気分転換もしましょうね。
この不況を[チャンス]と受け止めて、新しい人材を投入したり、他社との差別化や応対品質の向上のために育成に力を入れられる企業こそが、[顧客に選ばれる強い会社]となって残っていけるような気がします。
そんな価値観を持っている企業だってたくさんあるはず!?
そんな価値観をあらたに感じて頂ける企業だってたくさんあるはず!?
メンターの吉枝さんのアドバイス[マーケティングの3C]はとても参考になりました。
・Company(会社)
・Customer(顧客)
・Competitor(競合)・ 
己を知り、相手を知り、敵を知るということは、やっぱり大切ですよね。
やみくもにバットを振っていては、打率も上がらない。
女性はとかく[やりたい自分]が中心になって[顧客視点]が抜けてしまう傾向があるという吉枝さんのコメントにも、あらためて気をつけなければっ!!!と痛感させられました。

《 メンター吉枝さんへの質問 》
営業スタートされたばかりの頃の印象に残ったエピソードなどがあれば教えて頂けますでしょうか?huji5_CA3C0009.jpg

この記事へのコメント
 Posted by 吉枝ゆき子 [ 投稿日時 :10月14日 ]

「知ってもらう」「試してもらう」「気に入ってもらう」「好きになってもらう」

みなさん
藤原さん
こんにちは メンター役 ソフィットウェブプランニング 吉枝です。

不況の影響は いろんなところから耳に入ってきますね~。
けれど 不況だからこそ 儲かっている会社があるのも事実。

「人材教育にかけたお金が ちゃんと 売上になってかえってくるセミナー」
であれば
かえって チャンスと言えるのかも知れませんね。

先日、テレビで 「接遇」の講師 平林都さんの紹介を見ました。
「業績があがる!と全国でひっぱりだことなるのも なるほど」 のインパクトでした(笑)

「営業が苦手で・・・・」と おっしゃる女性が多いなか
営業経験が 豊富でいらっしゃるのは 藤原さんの強みですね~。
うらやましいと思う方は 多いと思います。

「営業」も もちろん そうですが、 
起業したてで 最初にしなくてはいけないのが
まずは 私、こういうこと始めました、と「知ってもらう」ここと。
そのための 努力は 書かせませんね。

私の営業経験ですか?
そういう意味では 私は 営業らしい 営業は していないのですが(^^;)
「知ってもらう」 という意味での活動には パワーをかけているでしょうか。

もともとが、ずっと システム職で 
技術サポートや、システム提案(ソルーションと言えばカッコいいですが、困ったときの解決提案)を
する立場にあったこともあるかも知れません。
それもあって、まずは 「相談に利用してもらうこと」をしています。
「相談頂いたからには 相談してよかったという『満足以上』の気持ちで 帰って頂きたい。」と
パワーを注いでいますね。

別に、そこでは お金を頂かなくてもいいのです。
その方から 受注を頂こうとも 思っていません。
けれど、 すごく 満足してくれた 方は 結構、
お知り合いの方へ 熱烈に おすすめしてくれたりするのです。

そうした ご紹介で 伺った時には ほぼ ご依頼くださるでいらっしゃる状態でうかがうので
無駄はないですね。
そういう意味で 信頼をおいて ご紹介いただけるのは 本当にありがたい限りです。

別に、最初から そういう方法をとろうと思っていたわけではなく、
目の前のご依頼を その時の自分で 精一杯こなすことが 起業当初の
自分には スキルアップにつながるからと やってきたのと

「『ギブ&テイク』っていうけど 起業家は『ギブ&ギブ&ギブ して やっと テイク』できるんだ
くらいのつもりの
気持ちで いなくちゃだめだよ」 
って どなかた先輩にアドバイス頂いた言葉が 心に染みついていたからです。
言ってみれば それが 私の営業スタイル というか 「知ってもらう」スタイルでしょうか。 

それぞれの お客さんの層によって 効果的なアプローチの方法は いろいろ違うはずですし、
ご自身の得意なスタイルもあるでしょう。 

電話をかけて営業をする方もいらっしゃいますし、
飛び込み営業する方もいます。
チラシなどのポスティングや 広告を出すことをなさる方もいます。
イベントや セミナーで ご自身の考え方はノウハウを 知ってもらうことを
積極的に 行っている方もいます。
異業種交流会のような 経営者が集まる場に 積極的に参加している方もいます。
ホームページで 無料レポートなどを 配布したり メールマガジンを使う方もいます。
ブログを積極的に使う方もいます。
インターネットで探している人を取り込みたいと PPC広告などを使う方もいます。

どこに行けば 自分のお客さんになりそうな人がいるのか 見ているのか 会えるのか を考えて、
そこに つながっていく方法を 考えていきましょう。

いろんな形で まずは 自分のビジネスを 「知ってもらう」を トライしてみてほしいですね。

 

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