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ビジネス・パートナー
( その他, セルフチェック, 商品・サービス )  12月04日

みなさん、こんにちは。

アンズ・ヒューマン・ロジャースに新しいビジネス・パートナーが加わりました。

株式会社ヒーローズと協力営業!
代表取締役は斉藤洋さんです。

実は別のコンサルティング会社が主催する研修にて、何度かご一緒させて頂いています。

斉藤さんは外資系展示会主催会社での営業を経験後、自動車販売店での店長を経て独立。

創業は1996年、設立は2007年と起業家としては大先輩です。

現在は営業・販売系のコンサルティングを展開されています。

かねてから一緒に仕事をする人は、できるだけ自分と違うタイプの人がいいなぁ~と思っていました。

斉藤さんは“天真爛漫”という言葉がぴったりで誰からも好かれる人。

アクション、ジャッジも早い。拝みたくなる位!?のポジティブ思考(^0^)

同じ営業経験者なので、早い段階で○×をつけてしまう傾向は似ていますが(笑)。

物事を複雑に考えてしまったり、悩みやすいタイプの私としては、男性の違った視点や営業手法はとても刺激になり勉強にも。

私は(あくまでも自己分析ですが・・・)
期間限定の決定事項に対する推進力・瞬発力がある一方、中長期における計画性や持続性(あきっぽい!?)に課題があります。 

「わたしと起業.com」のeラーニングでも、自分の強み・弱みが分かりますよ。

自分でチェックするのはもちろんのこと、親しい友人や先輩と一緒にチェックしてもらっても良いかと思います。

自分の弱みをカバーしていくためにも!?分析・マーケティング経験者やロジカル・シンキングを得意とする人とも、人脈の幅を拡げていきたいですね。

協力体制として、まずはお互いの会社の名刺とメールアドレスをつくりましょう!ということになりました。

お互いが受注した案件でボリュームがある時は協力し合い、自分の専門分野以外については紹介し合い・・・

何からコラボできるか分からないけれども、体制は整備しておきましょうという感じです。

斉藤さんの会社が“ヒーローズ”なので、私は“ヒロインズ”で名刺をつくりましょうか!?なんて冗談も交えながら(笑)。

思えば個人事業主になって業務委託という仕事をするようになってからは、案件ごとにたくさんの名刺をつくって頂いたものです。

自分の名前が記載されたいろいろな会社の名刺がズラーっと並び・・・

「あっ、今日はこの仕事だから、この名刺を持っていこう!」・・・みたいな。

一体、私は何者!?(笑)。

お客様からすると名刺だけでは、その人が本当にその会社の社員かどうかは分からないですよね~

でも意外に「何者か分からない!?」そんな自分(働き方)が好きだったりしました。

友人や知人に「どんな仕事をしているの?」と聞かれると、回答に困ったものです(汗)。

業務委託・・・たしかに正社員や常勤の働き方に比べれば何かと不安定。

「必要な時に、必要な時だけ」の都合の良い人材、組織の中心どころか末端にいる存在・・・。

ではなぜ、好きなのか!?

13.jpg

●プロジェクト単位なので、ゴール(目標)が明確。
●ゴール(目標)が明確なことで、メンバー間の結束力も強化
●期間限定だけに、集中力もキープ!
●終了時の達成感もひとしお→エネルギーが集中した後のリセット感!
●期間中は猛烈に忙しいが、その後はスケジュール調整により、世間が働いている平日にお休みがとれる♥

そんなメリハリのある働き方が好きでした。

この不況では案件自体がなくなってしまったり、縮小により内制化されることで、外部へのアウトソーシングも激減。

業務委託で仕事を請けている人たちにとっては過酷な状況ですよね。

請ける(もらう)仕事は、ゴールもやり方も決まっている。

主体性・自分らしさをもっともっと発揮していきたい!

・・・起業した理由のひとつになっていたりします。

《メンター吉枝さんへの質問》
ビジネス・パートナーは信頼性の他に、どんなポイントを重視されていらっしゃいますか?

この記事へのコメント
 Posted by 吉枝ゆき子 [ 投稿日時 :12月09日 ]

自分で仕事を創り出していける幸せ

みなさん
藤原さん
こんにちは メンター役のソフィットウェブプランニング 吉枝です。

藤原さん、
いい出会いがあって ビジネスパートナーを見つけられてよかったですね!

一人でやっていくと、できることが限られてしまう上に 得られる情報も限られてきますから
お互いにメリットになるようないい関係が築ける方と組んで動くのはいいですね。

「共同経営」という形になってしまうと、決断をどちらがするのか、利益をどう働きに応じて分配するのか
など いろいろうまくいかないことが多いようですが、
お互いの独立を守りながら 必要に応じて協力体制が組める ビジネスパートナーというあり方は
より身軽でいいですね。

個人でやっていると、どうしても体調をくずすなど対応できなくなってしまう時も出てくるかも知れませんし、
いざという時、頼める仲間を持っておくと そんなリスクも回避できます。

藤原さんも書いていらっしゃるように、
最近の不況の中で 仕事を請け負う形で仕事をされてきた方の中には
危機感を感じて 女性起業UPルームに ご相談に来られる方もいらっしゃいます。

でも、もともと スキルをお持ちの方たちなので、
ちょっと発想を変えて 「仕事がないなら 自分で創っていこう。」という考えにたつと
いろんなアイデアがわいてくることがあります。

もちろん、「自分で仕事を創る」って言ったって、

じゃあ いったい 誰に 売って、
どれだけ お金をもらえて、
どうやって告知をしていくのか

という 難しさは 当然ありますし、不景気の厳しさは変わらないのですが、

「不景気でも 必要とされて 売れていっている市場」は あるのです。

もらえる仕事はなくなっても 「自分で仕事を創り出していける幸せ」
は 「起業」ならではですよね。

資金は尽きることはあっても アイデアは尽きないですから。

さて、最後におたずねの
私の場合のビジネスパートナーに求めていることですが、

第一条件は、お客さんに対する姿勢や ポリシーが共通していることでしょうか。
簡単にいえば お客さんに誠実であること ですね。

その次に、自分と違う得意分野を持っていらっしゃることです。
お客さんから見たときに、組み合わさることで魅力が増すかどうか は大事です。
お互い尊重しあえる対等関係が理想だなぁと思っています。

また、パートナーにとっても 私と組むことで どんなメリットを感じてもらえるか
も 意識するようには しています
それは お金のやりとりだけでなく、役に立ちそうな情報を見つけたら伝えたり、
他の人に紹介したり、など いろいろ考えられますね。

ビジネスパートナーとも お客さんとも 結局は 同じ。
「この人と一緒に仕事をしてよかった~」と思ってもらえる
Win and Win の関係を見出していきたいと思って がんばっています。

お互いがんばりましょう~。

 

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