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イベントの司会・演出・総合プロデュース

都道府県新潟県 年代40代 業種イベント
 有限会社ビープロデュース
[ 代表取締役 ]
栗山 靖子 さん

「話す」を主においた会社を設立した栗山靖子さん。幼なじみでもある現取締役の瀬賀さんと組み、企画は経験を活かして栗山さんが担当し、話す仕事は瀬賀さんが担当するという、二人三脚で運営をしています。

起業したとき

仕事の経験
結婚
子ども
生かした していなかった いた

プロフィール

東京学芸大卒。株式会社BSN新潟放送報道制作局報道部勤務、村上市立村上第一中学校講師。村上市教育委員会社会教育課生涯学習推進室社会教育指導員、株式会社栗山米菓相談役秘書を経て、現有限会社ビープロデュース代表取締役。株式会社コーポ万代代表取締役、ホテル日航新潟取締役ほか、NPO法人ワーキング・ウィメンズ・アソシエーションの副理事長など、さまざまな団体の代表などを務めている。

起業年表

年齢 西暦 主な活動
22歳
1976年
株式会社BSN新潟放送報道制作局報道部 
25歳 1979年 退社 
34歳 1988年 村上市立村上第一中学校非常勤講師 
38歳 1992年 村上市教育委員会生涯学習推進室 社会教育指導員 
46歳 2000年 退職。株式会社栗山米菓会長秘書となる 
48歳 2002年 有限会社ビープロデュース設立、代表取締役 
51歳 2006年 株式会社コーポ万代、代表取締役 
52歳 2007年 ホテル日航新潟、取締役 

起業ストーリー

経験を活かし、二人三脚で新しい事業を

放送局を始め、社会教育行政の企画制作を経てきた栗山さんが「話す」を主においた会社を設立するまでには、いろいろな試行錯誤がありました。40代で転職を考えたとき、ハローワークにいっても、なかなか良い仕事がありませんでした。しばらく身内の会社で会長秘書をしながら、起業について考え始めました。将来ずっと続けられる仕事を作り出したかったのです。
そこで思いついたのが、幼なじみで会社の同僚でもあった現取締役の瀬賀さんと組み、2人で会社を運営することでした。村上市の社会教育課の中で、講演会やイベントの企画を多く担当していたことや、講師の人選、司会者の紹介も以前に新潟放送報道部にいたときの人脈が役に立ったこともあり、元アナウンサーと自分の企画で仕事ができるのではないかと考えたのです。
企画は、放送局や社会教育指導員としての経験を活かして栗山さんが担当し、話す仕事はフリーアナウンサーでもある瀬賀さんが担当しようということになり、2002年に有限会社ビープロデュースが誕生しました。

応援者をたくさん作り、苦労を乗越えました

立上げ時には、新潟放送時代の上司・ホテル関係者・新潟経済同友会・新潟商工会議所などで知り合った友人たちが、応援者になってくれました。そして、さらに人脈を広げる努力をし、2人で商工会議所女性会に入ったり、NPOの立ち上げに参加したりもしました。
起業後の苦労として、「作ったあと、どう営業したらいいのか」「誰を頼っていいのか」という、とまどいの時期もありました。新潟県の働く女性のグループ“NPO法人ワーキング・ウィメンズ・アソシエーション”の副理事長でもありますが、その中の話題でも「起業後の継続のほうがむずかしい」という声が出るとのことです。しかし、それも多くの人の支援で乗越えてくることができました。
複数の人で会社を興し運営していくのはむずかしいとも言われていますが、栗山さんの場合は、「苦労よりも助かる」ほうが多いといいます。トラブルがあっても、最終的には2人で相談して乗越えてきました。「仕事は楽しくやりたい」と考えているおかげか、一緒に仕事をしているスタッフ達も、よくがんばってくれるとのことです。

何にでもチャレンジを

現在、有限会社ビープロデュースとしての業務内容・実績は、MC派遣、イベント企画、企画講座、ムービー撮影・編集と、多岐に渡っています。その他に栗山さんは、“株式会社コーポ万代”(アパート管理)の代表取締役、ホテル日航新潟の取締役までこなしています。
「あまり肩ひじはらずにやっているのがいいのでは」と栗山さんはいいます。何か声がかかったら、必要に応じてなんでもやってみる、難しければネットワークを生かして相談できる相手を探す。どうしても無理ならばその後は無理をしない。「とにかく何にでもチャレンジしてみること」と、メッセージをいただきました。

会社概要

会社(団体)名 有限会社ビープロデュース
URL http://www.veapro.com/
設立 2002年5月1日
業務内容 イベントプロデュース

(栗山 靖子さんの場合)

起業のきっかけ、動機

将来ずっと続けられる地域に役立つ仕事を作り出したかったからです。
村上市の社会教育課の中で、講演会やイベントの企画を多く担当していたことや、講師の人選、司会者の紹介も以前に新潟放送報道部にいたときの人脈が役に立ったこともあり、元アナウンサーと私の企画で仕事ができるのではないかと考えました。

起業までに準備したこと

応援者をたくさん作ることです。
新潟放送時代の上司・ホテル関係者・新潟経済同友会・新潟商工会議所などで知り合った友人たちが、応援してくれました。

起業時に一番苦労したこと

個人事業と会社の区別です。
2人で立ち上げて拡げていきたいということで、最初から法人化を選びました。ただ、私たちの周りには音楽家・フリーのアナウンサーなど、個人事業としてやっている人も多くいます。婚礼司会などではフリーの人と同じ扱いの場合も多く、会社法人として何がメリットなのか、わからなくなることもありました。でも事業を拡げていく上では、やはり会社にしてよかったと思います。契約を交わす場合も会社のほうが信用してくれますし、2人でやっていくには、やはり会社組織のほうがいろいろな面でやりやすいと思います。

だからうまく起業できた!…その一番の理由

やる気と、時間の使い方と交友関係です。
たくさんの人と会えるように工夫しました。自分の事務仕事は後回しや朝晩にやるようにして、人脈を広げる努力をし、また、2人で商工会議所女性会に入ったり、NPOの立ち上げに参加したりしました。

起業時の環境(友人や家族の協力他)

全て協力的でした。

最初のお客さんと営業方法

飛び込みで営業にいきました。
司会の仕事がとれるように、ホテル・婚礼式場などに挨拶回りをしたり、行政にも紹介して頂いて、挨拶に伺いました。

起業の際の重要ポイント

本人の強い意志と冷静さ。

役に立った情報源や相談先

かつての同じ職場の仲間。

開業資金

自己資金。

活動拠点(事務所・店など)

事務所ほか。
最初は私が住んでいる場所を事務所としていましたが、その後、私の部屋を別に購入しました。

起業時の管理体制の整備(税理士、弁護士、弁理士など)

起業時ではなく、起業後に、必要に応じて整備してきました。

起業後の転機

特になし。

起業して自分が成長したと感じたこと

人の話をよく聞くようになりました。また、怒りをセーブできるようになりました。

起業を志す人への一言アドバイス

志すならぜひ前に進みなさい。

気分転換のしかた

音楽鑑賞、演劇鑑賞、琴演奏、旅行(仕事からはなれること)。

その他伝えたいことなど

40代後半に起業を思い立ち、本当に短期間(2か月程度)で作り上げました。振り返ると、夢中だったのだとつくづく思います。先のことはよく見えない中で、前に進むことだけを考えて、たくさんの人に支えられてうまくいったのだと思います。これからも、感謝の気持ちと、初心を忘れずに前進したいと思っています。


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