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起業レッスン059 : 知識産業化社会(5) テクノロジストからミニ起業家へ

起業レッスン059 : 知識産業化社会(5) テクノロジストからミニ起業家へ
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前回は、<テクノロジストのマネジメント>について話しました。


1. テクノロジストに対する組織リーダーのマネジメントは、NPOボランティアのように扱い、オーケストラのようにたばねる方向へ向かう。

2. テクノロジストにとって、組織(主に会社)は生活の糧であり能力を発揮する場所であるが、ホームベースではない。

3.テクノロジストは、組織(会社)の形骸化した共同体の桎梏から自由になり、自分にふさわしい器をつくることを志す。

4. テクノロジストは、自分自身の拠点を構え、複数の会社他組織と関わるという働き方へ変わっていく。

5. テクノロジストは、ミニ起業家へと向かい、知識産業化社会は起業家社会へと向かう。


このように、テクノロジストは、自分自身のニーズと行動様式に目覚めると、組織(会社)の内から外に出て、ミニ起業家へ向かいはじめるのです。


さて、これまで数回にわたって、近未来社会で主役となるテクノロジストについて話してきました。

前にも言ったように、このテクノロジスト、ドラッカーさんが名付け親です。

しかし、どうにも硬くていかめしい名前なので、あまり親しみが感じられないですね、、、

自分とはあまり縁のないような気になります、、、

ですが、現に今多くの人がテクノロジストであり、誰でもテクノロジストになれるという点を忘れないでください。

そして、このテクノロジストは、これからの社会で、個人が生き残るための最も有効な選択肢であるということを覚えておいてください。


今日は、テクノロジストがミニ起業家に向かうプロセスについて話します。


テクノロジストが、会社を離れて、起業家に向かう折に、元の会社をその足がかりとして活用することは、これまで、いくつかの例を話しました。


ひとつは、起業レッス007<ミニ起業家>で紹介した内容です。

・・・→ http://www.watashi-kigyou.com/mm_bkcknumber_v007.php


それから、ミニ起業家物語の佐藤真美さんの例(起業レッスン014: ミニ起業家物語−マイクロカンパニー)もそうでした。

・・・→ http://www.watashi-kigyou.com/mm_bkcknumber_v014.php


テクノロジストが、正規雇用を外れながらも、企業との接点を維持し、最低限の経済的安定を図りながら、起業家になる、、、

失業のリスクを回避する理想的なパターンですね。

社会にとっても、失業者を増やさずに、従業員社会から起業家社会へスムースに移行するための有効な方法と言えるでしょう。


起業家と言っても、従来のベンチャー起業家とはちがう、、、

事務所や店舗を開設したり、金融機関から融資を受けたり、そのための詳細な事業計画書を作成したり、など、、、ベンチャー起業家のABCは不要だ、、、

一般的に、テクノロジスト起業家は、そういうことはやらない、やりたくない、興味もないし、できるだけ避けて通る、、、


また、、、

会社を大きくしたいと思わない、、、

従業員を雇わない、、、

できるだけ、アウトソーシングでカバーする、、、

仕事はチームのメンバーとして担う、、、

自分が主体になる場合は、プロジェクトチームを編成する、、、

世間的成功ではなく自己成長を求める、、、

金儲けではなく、生活のための経済基盤を確かなものにしたい、、、

、、、というように、、、

(これらすべて、佐藤真美さんが抱いた基本ニーズでした、、、)


だから、、、

テクノロジスト起業家とベンチャー起業家とは、ビジョンもニーズも行動スタイルも別物だと考えてください。

テクノロジスト起業家は、ミニ起業家なのです。

(原則的な考え方としてです。現実には、ベンチャー起業家のようなテクノロジスト起業家も少なからずいます。)



大久保忠男



** 以上は、2015年3月26日配信<起業レッスン>の再掲です *

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