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スピリチュアルレッスン141 : シフト19 <カリスマ>を排せよ

スピリチュアルレッスン141 : シフト19 <カリスマ>を排せよ
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前回は、<ファシズムの悪夢>を話しました。


1.第2次大戦終戦前のドラッカー博士の社会ビジョンは、戦後具現化された。

2.特に、日本において奇跡的な成功をおさめた。

3.しかし、戦後70年を経て、これまでの日本社会を支えてきた会社社会の仕組みは制度疲労を起こし崩れつつある。

4.既存社会が溶解していくような現実を目の当たりにして、大戦前の過去がよみがえってくる。

5.現代日本は、大戦前の欧州社会とよく似た状況にある。

6.かっての<ファシズム>の悪夢は過ぎ去った過去ではない、、、今私たちにしのびよる現実だ。

7.現代人は、<世間的自分>の崩壊を食い止めてくれる器を求めている、、、大企業や公務員などの正規雇用こそがその器となると考えるのもそのひとつ。

8.カルト的な集団に入るのもそうだ、、、それは宗教団体に限らない、、、企業も、、、政治団体も、、、スピ系集団も、、、同じだ。

9.押し並べて、それらは原理主義的な特質がある、、、だから排他的であり、、、自分たちを特別視する。

10.よくあるのが<奇跡>を売り物にしているケース、、、自分たちのグループは、霊格が他人より高く、奇跡が可能であり、アセンションできる資格を有すると考えるわけだ。

11.こうした集団には、たいてい<カリスマ>と称される人物がいる。

12.壊れかけた世間的自分の非合理的なエネルギーを吸収してくれるのが、<カリスマ>だ。

13.ドラッカーは、<カリスマ>を生む社会は精神的奴隷社会だと言っていた。

14.<カリスマ経営者>などは、恥ずべき言葉だと考えていた。


<カリスマ>を嫌うドラッカー博士の口調は激しいものですが、いくつか引用しておきましょう。


<偉大なリーダー、カリスマ、スーパー経営者、、、さまざまな呼称がもてはやされてきましたが、すべて危険で馬鹿げた考えです>

<わたしたちに必要とされているのは、リーダーを待望することではなく、リーダーの登場を恐れることなのです>

<カリスマ性というものに対しては、不快感を抱くべきです>

<スーパー経営者たちが得る高額な報酬ほど恥ずべきものはありません、、、かって、JPモルガンは、いかなる企業であっても、トップが一般社員の20倍を超える給料を得るのは誤っていると断じましたが、わたしもそうだと思います>


さらに、なによりも気をつけなければならないことは、<カリスマ>を待望する心理が意味するものです。

なぜ、<カリスマ>を待望するのか、、、先述したように、待望する者自身が<壊れかけた世間的自分>だからであり、失われた居場所を回復する器を求めているからです。

<壊れかけた世間的自分>の群集が<カリスマ>を呼び寄せ、、、呼び寄せられた<カリスマ>が非合理的なエネルギーを吸収するために奇跡を約束し、カオスを統制していくなかで、ファシズムが醸成されていきます。

<カリスマ>の登場に気をつけるということは、<壊れかけた世間的自分>を注視するということです。

そして、<カリスマ>を登場させないためには、<壊れかけた世間的自分>を受けとめる器を自分のなかに用意することが必要になります。



(続く)








** 以上は、2016年11月3日配信<スピリチュアルレッスン>の再掲です *

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